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49件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

年末の技術検討会に示された概略の資料によると、先ほど大臣もありましたが、ただ、海面から七十メートルの深さまで施工できるサンドコンパクション船は国内に三隻しかありませんが、その全てを同時に使用する計画になっています。五十メートルから七十メートル未満のサンドコンパクション船も五隻のうち三隻、埋立土砂の投入に使用するリクレーマ船も七隻のうち五隻を使用する計画になっています。  

赤嶺政賢

2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

鈴木政府参考人 今御指摘ございましたが、地盤改良に用いるサンドコンパクション船、その他の船につきまして、今の計画におきまして最大使用隻数、これ以上の船舶国内にあるということを確認しておりまして、実際に工事を行う際には、作業船稼働状況を踏まえつつ、必要な船舶をしっかりと確保してまいりたいというふうに考えてございます。

鈴木敦夫

2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

地盤改良工事では、軟弱地盤砂ぐいを打ち込むサンドコンパクション船を使います。昨年三月二十八日の安保委員会で、二〇一七年の現有作業船一覧に基づいて、国内に十五隻しかないサンドコンパクション船のうち、十一隻を辺野古工事に確保することが可能なのかを質問いたしました。十分に検討を重ねた結果、施工は可能であるというのが防衛省の答弁でありました。  

赤嶺政賢

2020-01-17 第200回国会 参議院 外交防衛委員会 閉会後第1号

この結果といたしまして、一部の護岸背後埋立てにおきましては軽量盛土を用いることで作用する荷重が低減して、サンドコンパクションパイル工法によりますところの地盤改良の幅が小さくなるなどのより合理的な設計施工となることでございますので、こうしたSGM工法を採用することとしております。

鈴木敦夫

2019-11-27 第200回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

本年一月に沖縄防衛局においては、ボーリング調査を行った結果を踏まえて大浦湾側護岸埋立て等の設計施工等に関する検討を行った結果、一般的で施工実績が豊富な工法サンドコンパクションパイル工法などによって地盤改良を行うことにより、護岸埋立てなどの工事を、所要安定性を確保して行うことが可能であるということが確認されたところでございます。  

辰己昌良

2019-06-18 第198回国会 参議院 外交防衛委員会 第18号

従来の設計概要のままでは円弧すべりが生じるという認識が前提にあって、サンドコンパクションパイルなどの地盤改良を行えば安定性を確保できる、埋立てが可能であるというのが平成三十一年一月の検討結果報告書です。  つまり、大浦湾軟弱地盤設計変更をして地盤改良工事を行わないと安定性を確保できないと理解していいわけですよね。お答えください。

伊波洋一

2019-05-28 第198回国会 参議院 外交防衛委員会 第16号

政府参考人鈴木敦夫君) まず、御指摘地盤改良の問題につきましては、先ほど御説明申し上げましたとおり、サンドコンパクションパイル工法等によりまして、その地盤改良の深さというのは、必ずしも十分に固く安定した土層、その土の層に達する深度まで施工しなくても構造物等安定性を確保し得るものというふうに承知してございます。

鈴木敦夫

2019-04-09 第198回国会 衆議院 安全保障委員会 第7号

ボーリング調査、あるいは土質試験、この結果から得られる情報によりまして、B—27の地点を含め、護岸安定性検討に必要な地盤の性状を把握することができること、また、B—27の地点におきまして、地盤改良工事がなされる地盤の下部である水面下約七十メートルから九十メートルの深さにかけて未改良地盤が残されても、安定性を確保した護岸施工が可能であること、また、この地盤改良工事に採用されますサンドコンパクションパイル

林俊行

2019-04-02 第198回国会 衆議院 安全保障委員会 第6号

報告書を見ますと、その地盤改良に当たっては、サンドコンパクション船とかサンドドレーン船というものを用いて、地盤の中に砂を繰り返して圧入する方法だとか地盤の中に砂ぐいを打ち込む方法でこの改良工事を行うというふうに説明があります。  ちょっと簡潔にお願いしたいんですけれども、この工法が信頼ができる方法であるのかどうなのか、ここは、辺野古の具体的な施工方法ども念頭に御説明いただきたいと思います。

宮崎政久

2019-03-28 第198回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号

これによると、最初の約二年間をかけてケーソン護岸や中仕切り岸壁を設置する予定の四カ所で、サンドコンパクションパイル工法による地盤改良工事を同時に行う工程になっているわけです。そのために、十一隻のサンドコンパクションパイル船を同時に使用する計画が書かれております。  防衛大臣、現在、国内で使用可能なサンドコンパクションパイル船は何隻あると認識しておられますか。

赤嶺政賢

2019-03-25 第198回国会 参議院 予算委員会 第13号

この報告書の中身は、調査の結果を踏まえて、護岸埋立地等設計施工に係る検討を行い、その内容を整理したものでありまして、検討の結果、地盤につきましてはサンドコンパクションパイル及びサンドドレーン工法という工法を使って七万七千本を施工すると、また、最大施工深度水面下約七十メートル、改良面積は約七十三万平方メートルで、護岸埋立て等の工事所要安定性を確保して行うことが可能であるという結果を示

岩屋毅

2019-03-22 第198回国会 参議院 予算委員会 第12号

国務大臣岩屋毅君) そのサンドコンパクション工法サンドドレーン工法地盤改良工事を実施した場合、大気質騒音振動土砂による水の濁り、海域生物に対する海底振動ジュゴンに対する水中音といった環境負荷増加量を考慮する必要があるが、このうち振動については環境負荷増加がほとんど見込まれず、大気質騒音土砂による水の濁り、海域生物に対する海底振動ジュゴンに対する水中音については、工事工程を調整

岩屋毅

2019-03-22 第198回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号

国務大臣岩屋毅君) サンドコンパクションパイル工法等による地盤改良の深さは、必ずしも十分に固く安定した土層基盤に達する深度まで施工しなくても構造物等安定性を確保し得るというふうに私ども確認をいたしているところでございまして、いわゆる作業船の能力によって七十メートルでいいというふうに申し上げているわけではございません。

岩屋毅

2019-03-19 第198回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

地盤検討に必要なボーリング調査等の結果を踏まえて、護岸埋立地等設計施工に係る検討を行った結果、サンドコンパクションパイル、SCP及びサンドドレーン、SDを約七万七千本、最大施工深度水面下七十メーター改良面積は七十三万平米で施工することで護岸埋立ての工事所要安定性を確保して行うことが可能でありまして、工事工程を調整することにより、当初の環境保全図書で予測された影響の最大値の範囲にとどめることが

原田憲治

2019-03-18 第198回国会 参議院 予算委員会 第11号

その要点の第一は、いわゆる軟弱地盤と言われる問題につきましては、実績のある従来から存在する工法サンドコンパクションパイルあるいはサンドドレーン工法等を使って安全性を確保して行うことが可能であるという結論を得ているということでございます。  それから、その際に、水面下約七十メートルまで施工するものは、全体の七万七千本のうち数%、約三・五%と思っておりますけれども、で済むと。

岩屋毅

2019-03-15 第198回国会 参議院 本会議 第9号

地盤検討に必要なボーリング調査の結果を踏まえ、キャンプ・シュワブ北側海域における護岸等構造物安定性等について技術的に検討したところ、サンドコンパクションパイル及びサンドドレーンを約七万七千本、最大施工深度水面下約七十メートル、改良面積は約七十三万平方メートルで施工することで、護岸埋立て等の工事所要安定性を確保して行うことが可能であることが確認されました。  

岩屋毅

2019-03-12 第198回国会 参議院 内閣委員会 第3号

地盤検討に必要なボーリング調査の結果を踏まえて、キャンプ・シュワブ北側海域における護岸等構造物安定性等について技術的に検討したところ、サンドコンパクションパイル及びサンドドレーン、これを約七万七千本、最大施工深度水面下約七十メーター改良面積は七十三万平米で施工することで、護岸埋立て等の工事所要安定性を確保して行うことが可能であることが確認されました。  

辰己昌良

2019-03-12 第198回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号

関空一期工事では、サンドドレーン工法で二十メートルほどの砂ぐいを百万本、護岸部にはサンドコンパクション工法砂ぐいを、同じく砂ぐいを三万本打ち込んでいます。一方、大浦湾では、最も深いところは九十メートルまでサンドコンパクションパイル工法での地盤改良が必要とされています。  計画では、滑走路陸域からはみ出し、そして海底も急激に落ち込み、山と谷が観測されています。

伊波洋一

2019-03-05 第198回国会 参議院 予算委員会 第4号

可能だと申し上げましたのは、例えばサンドコンパクションですとかサンドドレーン、こうしたものの工法といたしまして、東京国際空港の再拡張事業におきまして、サンドコンパクション又はサンドドレーン工法で合わせて二十五万本、関西国際空港の第一期事業におきまして同じ工法による約百三万本、それから関西空港第二期事業において約百二十万本の、こうした実績ございます。  

鈴木敦夫

2019-03-04 第198回国会 参議院 予算委員会 第3号

したがって、改良工事が必要だということになりましたが、衆議院の審議のときにお答え申し上げたんですけれども、七十メートルのサンドコンパクションあるいはサンドドレーンという工法を使えば十分安定的な工事は可能だと。しかも、七十メートルをやらなければいけないのは全体の数%にとどまると、約七割は四十メートル以下の施工で済むということを私ども確認をいたしておりますので、工事はできます。  

岩屋毅

2019-02-28 第198回国会 衆議院 予算委員会 第14号

岩屋国務大臣 その深度最大のところで九十メートルあるわけでございますが、先ほど申し上げましたように、構造物等安定性を確保するために必要な深度は七十メートルで、その下にかなりかたい粘土層があるということが、地盤工学会が発行している出版物に記載の分類によりますと、非常にかたい粘土層に分類される強度を有しているということが確認をされておりますので、最大でも七十メートルのサンドコンパクションパイル

岩屋毅

2019-02-28 第198回国会 衆議院 予算委員会 第14号

サンドコンパクションパイル工法等による地盤改良の深さは、必ずしも十分にかたく安定した土層に達する深度まで施工しなくても、構造物等安定性を確保し得るものと承知をしております。  それから、これまで、審査請求中でございますので、詳細については公表を控えるというふうに申し上げてまいりました。

岩屋毅

2019-02-28 第198回国会 衆議院 予算委員会 第14号

赤嶺委員 サンドコンパクションパイル工法というのは、今まで、海上で、軟弱地盤空港などを使ったときに地盤沈下がどんどんどんどん起こっていく、それを是正するために日本の土木技術が開発した工法であるわけですね。  だけれども、七十メートルまでしかできない、そうであってもいいんだというんですが、確認したいんですが、だから、軟弱地盤大浦湾では九十メートルまであるんですよね。

赤嶺政賢